kintone plugin series

まず、設定する処理が実行可能なレコードの状態とログインユーザーの属性を指定し、さらに、設定する処理を実行するイベントも指定します。

インジェクターについては、Boost! Injectorページをご確認下さい。

実行するイベントによっては、追加で指定しなければいけない項目がありますので、ご注意ください。

次に、上記条件に合致した時に行う処理を指定します。

「下限行数または計算式」には、固定値はもちろん、日付フィールドの日付が属する月の日数を取得する関数をセットすることも可能です。
「テーブル行追加」機能における動的な行数指定方法

設定画面で指定したイベントにおいて、さらに指定した条件に合致すると、処理が行われます。

本プラグインは標準の一覧画面のインライン編集に関するイベントには対応しておりません。
一覧画面で本プラグインを有効にするには、Boost! Spreadが必要となります。

レコード詳細画面でのボタン表示位置はこちらになります。

レコード一覧画面でのボタン表示位置はこちらになります。

レコードの編集中に、ルックアップフィールドの「取得」ボタンのようにクリック操作で処理を実行させたい場合には、チェックボックスを活用して下さい。

動作条件にチェックボックスの特定の値がチェックされているという条件を追加し、処理の途中でそのチェックを外すようにすると、ボタンをクリックした動作で処理を実行することが出来るようになります。

ルックアップフィールドと同様に取得とクリアボタンを配置する事も出来ます。