kintone plugin series

OAuth認証を使用してメールを送信するプラグインです。

レコード保存時はもちろん、プロセスアクションやボタンクリックをトリガーに処理を実行することも出来ます。

また、テーブル内のメールアドレスフィールドにも対応しておりますので、レコードの構成を気にすることなくご利用頂けます。

ダウンロード

ダウンロードしたZipファイルは解凍せず、そのままkintoneへインストールして下さい。

Boost!シリーズのプラグインはすべて無料でダウンロードして使用できますが、3ヶ月の試用期間を過ぎると、インストールしているアプリ毎に1日1回、ライセンス購入を促すメッセージが表示されます。

インストールをしたら、プラグインの設定画面を開き、動作設定を行います。

まず、設定する処理が実行可能なレコードの状態とログインユーザーの属性を指定し、さらに、設定する処理を実行するイベントも指定します。

インジェクターについては、Boost! Injectorページをご確認下さい。

実行するイベントによっては、追加で指定しなければいけない項目がありますので、ご注意ください。

次に、上記条件に合致した時に行う処理を指定します。

本プラグインでは、クライアントIDとクライアントシークレットを元に取得したリフレッシュトークンを使って、メールの送信を行いますので、それらに関する情報を各プロバイダ毎に事前に準備しておく必要があります。

項目	説明
クライアントID	上記リンクを参考に取得したクライアントIDを入力します。
クライアントシークレット	上記リンクを参考に取得したクライアントシークレットを入力します。
ユーザー名	送信元メールアドレスとなる各アカウント名を入力します。
差出人名	メールの差出人として表示される名前を入力します。
サービス名	利用しているプロバイダを選択します。