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帳票レイアウタで帳票テンプレートを作る

Boost! Reportはカスタムスプレッドシート「Layup」を使用して帳票レイアウトのテンプレートを作成し、PDFを出力するプラグインです。
「Layup」は、ブラウザ上で帳票を自由にレイアウトできるツールです。エクセルに近い操作感で、印刷用の帳票やドキュメントを手軽にデザインできます。
このページでは、そのLayupの利用方法についてご紹介します。
シートの作成と切り替え

画面下部のタブで複数のシートを管理できます。
新しいシートを追加するには「+」ボタンをクリックします。
タブをクリックすると、該当シートが表示されます。
シート名はタブをダブルクリックすると変更出来ます。

タブをドラッグすると、シートの並び順を変更することが出来ます。

シートを削除したい場合は、削除したいシートのタブを右クリックして表示されたオプションから「Delete」ボタンを選択します。
セルの選択と編集

セルをクリックして選択します。
文字入力はそのまま直接可能です。
ダブルクリックでも編集モードに切り替えられます。
セルの幅・高さの調整

列の幅を変更するには、列ヘッダー(上部)の右端にカーソルを合わせ、左右矢印(↔)の形に変わったら、そのままドラッグして幅を調整できます。
行の高さを変更するには、行ヘッダー(左端)の下端にカーソルを合わせ、上下矢印(↕)が表示されたらドラッグしてください。
オートフィル機能

連続するセルに数値や日付などを入力した後、選択範囲のセルの右下にマウスカーソルを合わせると、マウスカーソルが上下矢印(↕)に変わります。
そのまま下方向にドラッグすると、既存のパターンを元に次のセルに自動で値が入力されます。
ツールバーの使い方

「Save and Close」ボタンをクリックすると、編集内容を保存し、アプリケーションを終了します。
「Discard Changes」ボタンをクリックすると、編集内容を破棄し、アプリケーションを終了します。

フォントの種類は「ゴシック系(Sans-serif)」と「明朝系(Serif)」の2種類から選択可能です。
フォントサイズの変更はドロップダウンでの選択のみとなります。

「Copy」ボタンをクリックすると、選択中のセル内容がコピーされます。
「Paste」ボタンをクリックすると、コピーしたセル内容がペーストされます。

セルの文字色・背景色はカラーピッカーからの選択形式になります。

文字の配置位置は縦・横それぞれにボタンを用意しています。

「Merge」ボタンをクリックすると、選択中のセルを結合します。
「Unmerge」ボタンをクリックすると、選択中のセルの結合を解除します。

罫線の設定は選択中のセルにリアルタイムに結果が反映されます。

用紙サイズを変更すると、それに合わせて印刷可能範囲が調整されます。
シート上の赤枠で囲まれた部分が印刷可能範囲です。

余白を変更すると、それに合わせて印刷可能範囲が調整されます。
シート上の赤枠で囲まれた部分が印刷可能範囲です。
フィールド値の埋め込み

フィールド値の印字を行うセルには、対象となるフィールドのフィールドコードを「%」(半角)で囲って入力します。
画像の出力については、1セルにつき1画像であり、複数の画像が追加されている場合は、先頭の画像ファイルが出力されます。
シートの繰り返し機能


テーブル内フィールドの印字を設定したシートでは、出力対象となるレコードのテーブル行数がシートで指定した行数内に収まりきらないことがあります。
そのような場合は、そのシートのタブを右クリックして表示されたオプションから「Repeat」ボタンを選択します。
「Repeat」が設定されたシートは、テーブル内フィールドの印字が終了するまで、そのシートをコピーしながら印字を続けます。
「Repeat」が設定されたシートのタブには∞マークが付きます。
関数

出力前のレコード側で出来る機能は用意しておりませんが、出力時の日付と日付フォーマットに関する関数はLayup側で用意しております。
セルに関数を入力する場合は、先頭に「=」(イコール)を付けてください。
TODAY |
TODAY関数を使用すると、処理実行時の日付を取得することが出来ます。
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DATE_FORMAT |
DATE_FORMAT関数を使用すると、指定した形式で日付を文字列にすることが出来ます。
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料金
Boost!シリーズのプラグインはすべて無料でダウンロードして使用できますが、3ヶ月の試用期間を過ぎると、インストールしているアプリ毎に1日1回、ライセンス購入を促すメッセージが表示されます。このメッセージを表示させずに利用する為には、年額10,000円をお支払頂く必要があります。
Boost!はドメインライセンスになりますので、ユーザー数に上限はありません。
個々の製品単位ではなく、Boost!シリーズ全体としてのライセンスであり料金になります。